2007年3月28日 (水)

そして里親に・・・

070302ko-1.jpg このふてぶてしさがかわいかったのです

元々、白黒猫が好きだったこともあり、はっちゃんに会うたび、写真は増えていきました。

070302ko-2.jpg ひとつのベッドにギュウギュウで入るはっちゃんとぶーちゃん

070302ko-3.jpg もしくは、ベッドを独り占め

そんな時、「まだ若いはっちゃんの里親になってくれる人がいたらいいのだけど……、八二さん、いかがですか?」と言われて、目からウロコが落ちました。

070302ko-4.jpg 冬は毛布にもぐったまま出て来ない寒がり猫でした

まさか、神戸の公園に住む成猫を大阪に連れて帰ることになるとは思ってもみなかったのです。

070302ko-5.jpg 枯れ葉の上で

でも、はっちゃんに会うのが楽しみで、写真を撮りに通っているうちに、とても他猫とは思えなくなっていました。

070302ko-6.jpg 見返りはっちゃん

運命というか、縁というか、はっちゃんと暮らすのが当たり前のように思えたのです。

070302ko-7.jpg のびあくびー

そして、およそ8ヶ月の公園生活の後、はっちゃんがうちに来ました。

070302ko-8.jpg 公園でも家とあまり変わらないほどのリラックス……

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2007年3月 1日 (木)

公園での生活

070301ko-2.jpg はっちゃんと元親さん

公園に通ううちに、猫たちの世話をしている女性と出会い、白黒猫がはっちゃんと呼ばれていることを知りました。

070301ko-1.jpg みんなで仲良く食事タイム

その方は、ボランティアで猫たちに避妊・去勢手術を施し、毎日餌をあげ、地域猫として保護する活動をされていて、外猫とはいえ、はっちゃんはとても恵まれた環境にいました。

070301ko-3.jpg たくましくなったはっちゃん

8月に去勢手術を受け、その後、どんどん太りだし、ガリガリだった面影はどこへやら、秋頃にはコロコロぽっちゃりと太った猫になりました。

070301ko-4.jpg 別猫・・・

右耳の先が欠けているのは、去勢手術が済んだ印として、病院でカットされたものです。

070301ko-6.jpg・・・

070301ko-7.jpgペロ

食いしん坊で、人懐っこくて、甘えん坊のはっちゃんは、皆からとてもかわいがられていました。

070301ko-5.jpg 公園を闊歩するはっちゃん

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2007年2月 2日 (金)

公園に来た頃のはっちゃん

はっちゃんが公園にやってきたのは2002年の6月。

070201ko-1.jpg ・・・

それ以前はどうしていたのか、どこからやって来たのかは謎です。

070201ko-2.jpg ニャー

公園に迷い込んで来た頃は、まだ幼さが残る中猫で、生後半年ぐらいだったと思われます。
ガリガリに痩せていて、毛もばさばさ、よほどの空腹だったのでしょう、餌を夢中で食べては吐いていたそうです。

070201ko-3.jpg Z Z z z z・・・

公園には、他にも数匹の猫が住んでいて、ボランティアで猫たちのお世話をしている人に保護されていました。

070201ko-5.jpg 朝日を浴びるはっちゃん

避妊去勢手術から里親探しまで、その方が面倒をみているおかげで、猫たちは安全に暮らしていたのです。

070201ko-4.jpg 神戸の公園でした

落ち着いて餌を食べられるようになったはっちゃんは、元気を取り戻し、すぐに公園一のやんちゃ猫になりました。

070201ko-7.jpg かわいいポーズのはっちゃん

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2007年1月22日 (月)

はっちゃんとの出会い

070122ko18.jpg 初めて出会った日。2002年6月。

はっちゃんがうちにやってきて、4年になりました。

070122-ko15.jpg 右手の黒模様が印象的でした

初めて出会ったのは、たまたま立ち寄った神戸の公園。

070122ko-7.jpg にゃこ

070422-ko8.jpg むーん

070122-ko9.jpg ぐー

右手に黒い模様がある白黒猫が、寝転がったり、伸びをしたりと、初対面でいろんなポーズをとってくれたことが印象的で、それから時々、その公園に足を運ぶようになりました。

070122-ko5.jpg まだ幼さが残るはっちゃん

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